2016.2.29

先生と話したこと。

「主体性」

「だんなに〜、下の子に〜、まわりの人に…、迷惑かけるから、こう思われるから…、そういうクセを少しずつ、『私がこうしたいからする』にシフトしていけたらいいかもね。」

あなたがあなたの人生を生きることに、何の後ろめたさも感じなくていい。
むしろ、自分が〜することで、他人の、それがたとえ我が子でも、他人の人生を〜してしまうかも…と思うなんて、おこがましいのかもしれない。

確かに、その通りだ。
私は今まで、蓮の存在を盾に、自分の人生から逃げていただけではないのか。
自分の人生を自分の意志で決めることを放棄していたのではないか。
そしてそんなことを、蓮がいなくなった今も、まだそれを続けるようとしているのか…
次は「子どもを亡くした親」というカテゴリーで。。。

きっと嫌だよね。
私が蓮だったら、きっと迷惑だ。
まみさんが前に言ってくれた。
「蓮くんがいるとか、いないとか、そういうところは関係なく、さやかちゃんの『やりたいこと』って?それを考えてみたら…?」

逃げずに考えなきゃ。
蓮が教えてくれたことのひとつ。
ちゃんと、ちゃんとしなきゃ。


何のために生まれて
何をして生きるのか
答えられないなんて
そんなのは いやだ!